「お気に入りの喫茶店で定期的にゆるく写真展開催」写真部部長yujiさんとゆるく対談しました。
2017/09/18
こんにちは!動物の中ではネコが一番好きなゆうです。
毎日雨が続きますね。でもこれが梅雨らしい天気ではあるし、農家さんにとっては恵の雨。なので、この土砂降りも嫌がってばかりいられませんね。
・・・そんな雨降る中、街なかでこの蒸し暑さを払拭してくれるような「写真展 街と猫」という素敵なテーマの写真展を開催している友達がいたので、さっそく取材を申し込んで見に行ってきました!
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宮崎市のcrum tea room(クランティールーム)にて開催
開催している喫茶店は、四季通り近く、トヤマ模型店の横にある紅茶専門店「crum tea room(クランティールーム)」さんです。
定期的に、紅茶専門店クランティールームで写真展を開催されているのが、見た目シュッと細マッチョ風な写真部部長こと、写真家・yujiさんです。さっそくお話を聞かせてもらうことにしました。
なんと、yujiさんは待ち合わせ時間の10分前に来た私より先にスタンバイしてくれていたようで、紅茶を飲みながら待ってくれていました。
ゆう「yujiさんこんにちは!今日は雨のなか急な対談に応じてくれてありがとうございます!」
yuji「いえいえ、こちらこそありがとうございます。」
「先に紅茶でも頼みませんか?せっかく紅茶専門店なんで。紅茶でも飲みながら話しましょう」
スタイリッシュな写真家・yujiさんはクランティールームさんの常連らしく、店員さんさながらの小慣れた感じで、ガチガチに緊張していた私をリードしてくれました。
ゆう「お時間とらせちゃ悪いんで、聞きたいこと聞いていきますね!私素人なんでたくさん聞いちゃいますが覚悟してください!」
「まず、取材をお願いしたときにyujiさんが写真部部長って聞いたんですが、宮崎に写真部ってあるんですね!?
あ、それyujiさんのカメラですか?大きですね」
yuji「はい、公にはしていないんですけど「crum tea PHOTO room(クランティーフォトルーム)」という名前で写真部をつくっています。」
「それは何かというと、ここ(クランティールーム)によく来るお客さん達で、結成されているんですけども、まぁ写真が好きな人たちですね。そういう人たちを集めて結成しました。ちなみにこのお店のオーナーである、さと子さんも写真部の1人です。」
ゆう「そうなんですか~みなさん働きながら活動しているのですか?」
yuji「えーと、。学生さんもいらっしゃいます。・・・私個人的には、仕事は聞かないようにしてます。私個人的にはですね。聞いてもいいんだろうけど私はそういうの関係なしに、写真で繋がりたいと思ったので。なのでどんな仕事をしているかは知りませんし聞きません。私も言ってません。」
ゆう「あ、そ、そうですか!!なんかカッコいいですね。たしかに、写真というキーワードで集まっているので職業とか関係ないですよね。」
「では、次の質問いきます!」(まだ緊張している私)
ゆう「写真展とかって、どうしても大きい会場でしているイメージなんですけど、なぜ喫茶店ですか? 紅茶専門店crum tea roomをチョイスしたのは何か理由があるですか?」
yuji「無料で貸してもらえるからです(即答)」
ゆう「あ、そうですか!そこ大事ですよね。」
yuji「いや、それもありますが(笑)気軽に入ってもらえそうっていうのが一番ですね。写真好きな人はもちろん、そこまでがっつりで興味がある訳ではないけど、ちょっと見てみたいって人でも入り易い。」
「この写真展は壁に作品を展示しているけど、壁を使うということはお茶をしながら写真を見てもらえるということ。
興味がない人にでも見てもらえる。そこから興味を持ってもらえるかもしれない。」
ゆう「なるほど。たしかに、こうやってゆっくりお茶をしながら素敵な写真を見れる展示会はないですよね!落ち着く空間ですね。」
yuji「ありがとうございます。」
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さと子さん「お待たせしました~」
さと子さんが紅茶を運んできてくれました
私は女子に人気でおすすめの紅茶「カラメル」を注文したのですが、甘~い香りで癒されます♡
yuji「せっかくやからさと子さんも話そうや!」
yujiさんの一声で、さと子さんも加わって取材に応じてくださることになりました。
お忙しい中ありがとうございます!
ゆう「ではでは続きを・・・なぜ「街と猫」がテーマなんですか?」
yuji「このお店がある場所、宮崎山形屋裏の四季通り近辺ですね。ここは昔から猫がたくさんいて、「猫の足跡どおり」という通りもあるほどです。昔からここ周辺のお店の方々と共存して生きてる。猫がね。
普通に歩いてても猫が身近にいる区域なんです。その雰囲気がいいなあと思って僕は写真を撮ってたんですけど、そういう中でみんなが集まった時に、そういう街と猫をテーマにした展示会をやるのもいいんじゃないかってなって。じゃあやろうかと。
ただ猫だけを綺麗に撮った写真ではただの猫展になってしまう。僕はあくまでも街と共存している猫を撮りたいということで、街と猫がテーマです。」
ゆう「猫と街の共存している雰囲気いいですよね。私もここらへんよく通るのですが、ネコちゃんにいつも癒されてます!」
yuji「でも今回の写真展では、猫をアップして可愛い表情だけを、というわけではないです。あくまでも街と猫。そうじゃないのは僕が却下するよ、と。今回ゆるくやっているけどメンバーにそれだけはお願いしていました。」
ゆう「すごい情熱が伝わって来ました・・・「街と猫」にとことんこだわった展示会なんですね!!ありがとうございます。」
ゆう「では、この展示会をやろうとしたきっかけは何ですか?教えてください!」
「写真展 街と猫」をやろうとしたきっかけ
さと子さん「地域猫の存在が大きいですね。地域猫の存在と、そのボランティアの方々に何か協力できればなっていう思いがあって。ボランティアさんというのは、「愛護四季の会」といって、毎月第3日曜に四季通りで猫の譲渡会をやっているんですよ。
せっかくだからその第3土曜日に合わせたいねっということで、この写真展も6月の第3土曜日である18日からスタートしたんです。」
「うちと愛護四季の会が、お互いにこういうのやってますよ、とお店に来てくれた方や皆さんにお伝えて、地域の猫を可愛がっていく、可愛がってもらう。
もしそこまでなくても、こういう取り組みを知ってもらえるきっかけになるかなと思って街と猫をテーマにやっています」
yuji ズズズ・・・ッ。「うま。」
yujiさんそれティーポットですよ。口付けるの間違ってませんか。
ゆう「私もいただきます」
クランティールームさんはワンポットで紅茶を出してくれるので、あつあつホットな紅茶が楽しめます。
紅茶専門店「crum tea room(クランティールーム)」の詳細はこちら
ゆう「そういえばyujiさん、「街と猫」展されていますがyujiさんは猫舌じゃないんですか?私は猫舌で・・・」
yuji「うーん、もうヤケドとか気にしなくなったね。口の上のかわ、剥けちゃうけど気にしない」
ゆう「さ、さすが!大人ですね。」
「最後に、どんな方に見に来てもらいたいか、教えてもらえますか!?」
yuji「はい、猫好きの方・クランティールームを利用しているお客様・写真好きの方・写真技術を見たい方、とにかく誰でも気軽に見に来てもらいたいです。
さと子さん「お茶をしながら写真を見れる展示会ってなかなかないと思います。ぜひ大切な人と、お友達と、気軽に見に来てください!」
yujiさん、さと子さん、お忙しい中ありがとうございました!
今回で第2回目になる写真展「街と猫」は7月9日(日)まで開催中だそうです。
今後もテーマを変えて写真展を開催していく予定ということですので、また拝見しに伺いたいと思います。
【写真展 街と猫】
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