高原町にあった皇居!?黄金に輝く、神話史跡高千穂宮(宮の宇都)に歴史を振り返る。
2023/01/31
ども、宮崎県高原町で民泊を運営しているよっしーです。
僕は高原町の高千穂の峰の麓に移り住んで25年も経ちますが、最近知ったことがあります。それは、うちの家の近くの広場(徒歩3分)のとこに歴史的名所があったということです。
なんとなんと皇居(正確に言うとちょっと語弊がありますが)があったということで、大イチョウの黄金が満開の場所を撮影してきました。
といっても歩いて3分のとこですが。。
神話史跡高千穂宮(宮の宇都)(高原町)
この黄金に輝くイチョウの木の下の何も無い場所に、かつて皇居があったそうです。
というと大げさに聞こえますが、その理由は初代天皇の神武天皇(狭野尊)が小さい頃に生活した場所がこの場所だったことが記されています。
神武天皇(狭野尊)が、15歳になって日向(宮崎市)に移るまでの、幼少時代に父の鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)と共にお住みになった跡と記されています。
高千穂宮(宮の宇都) この地は宮の宇都又は権現とも言われ、皇居のあったところで狭野尊(神武天皇)が幼少期に、父である鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)と共にお住みになった跡と言い伝えられています。
ピンとそそり立つ石碑もあります。
11月になると大イチョウの木が黄金に輝くようにこの場所が照らされています。
現在は、観光のものは特に何もないのですが。高原町には神武天皇が生まれ育った伝承地として、住民たちが残した石碑があちこちにあります。
よかったら歴史を散歩しに来てみてくださいね。