宮崎県内には、国の認可を受けて、その土地自慢の米や水を使ってどぶろくを醸造する「どぶろく（構造改革）特区」が県内に、三股町、国富町、高千穂町と3ヶ所あります。この地域はどぶろく特区として認められていて、それぞれに個性のある特産品を作っているのでご紹介します。

その前に、どぶろくとはいったい何か？を改めておさらいしておきます。どぶろくとは簡単にいうと清酒を絞る前のもろみ酒。炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることによって造られる、日本酒（清酒）の原型です。昔は密造酒のイメージの強かったとも言われています。

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三股町のどぶろく特産品

 

百姓の微笑み｜百姓屋どぶろく製造所

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【百姓屋どぶろく製造所について】国の『どぶろく特区』として平成16年12月8日に三股町のどぶろく製造農家第1号を取得した木下行春さんの百姓屋どぶろく製造所。『どぶろく風のにごり酒』ではない『本物のどぶろく』の 醸造（製造）・販売を行っております。
百姓屋どぶろく製造所の販売ページはこちらから＞＞

 

みやむら｜我生庵

宮崎県三股町で2軒目にどぶろく製造の許可を取った、三股町樺山の飲食店「我生庵（がしょうあん）」さんのみやむら。
販売店　三股町物産館『よかもんや』（三股町）

 

どぶろく大福｜お菓子のさどびら

どぶろく特区で作られた大好評のどぶろくスイーツ「どぶろく大福」（冷凍）映画「あさ、ひる、ばん」で西田敏行がお土産で持っていったお菓子としても話題になりました。1個200円　お酒の風味はしっかり効いているのですが、酒臭い感じは全くなく、やさしい味わい。

販売店　三股町物産館『よかもんや』（三股町）　ひむかよかもん市場（宮崎市）

どぶろくジェラート｜あいもこいもカフェ

「どぶろくジェラート」は「どぶろく特区」という限られた地域で作られる「どぶろく」を利用した極めて稀な商品です。南九州産の新鮮な牛乳と、みまたのおいしい水にはぐくまれたお米を使用した「どぶろく」の絶妙なコラボレーション。

販売店　あいもこいもカフェ（都城市）　三股町物産館『よかもんや』（三股町）　ひむかよかもん市場（宮崎市）

どぶろくロール｜リエゾン・ジー （Liaison G）

みやむらさんのどぶろくを使用したクリームを、外はサクッと、中はふんわりの生地で包みました。ほんのりとどぶろくの風味がする、とってもおいしいロールケーキです。

販売店　三股町物産館『よかもんや』（三股町）　ひむかよかもん市場（宮崎市）

 

高千穂町のどぶろく特産品

 

千穂まいり｜まろうど酒造

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「御神水源どぶろく　千穂まいり」は、やさしい甘さととろりとした口当たりが特徴です。アルコール度数8度で、飲んだ瞬間、口の中にすっきりした甘みが広がり、ほんのりアルコールを感じるやさしい味わいのどぶろくに仕上げました。

 

国富町のどぶろく特産品

 

しこたま｜法華嶽 八町坂

法華嶽・ゴザ谷の清涼な水と一本一本手植えし丹精込めて育てた生命力に溢れたイセヒカリで仕込みました。”酒は百薬の長”と申します。無農薬循環農法の米で作った濁酒を皆様の楽しい時間と、健康づくりにお役立て頂ければ幸いです。

 

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