JR日向市駅が耳川流域の杉木材をふんだんに使って美術館のように大きくて美しかった！一見の価値あり

こんにちは、先日、宮崎の最北端、道の駅北浦で「のっけ放題海鮮丼」を食べてきた記事を書いたゆうです！

実は、北浦に行く途中で、前から噂で聞いていた日向市駅にも立ち寄りました。

その噂とは、
「日向市駅がとにかくデカくなってる！宮崎駅に匹敵する大きさやっちゃがぁ！」というアバウトな友達情報です(笑)

その噂の駅がどうデカいのか、本当に大きいのか？実際にJR日向市駅へ立ち寄って見てきました！

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結論から言うと･･･日向市駅は本当に大きくなってました！

ドーーーン！

って分かりずらいですかねｗ

それではストリートビューで↓

デカ！！デカイと言うか横に長い！！

ちなみに、平成15年のJR日向市駅はこちら

分かりますかね。車で比較するとその大きさの違いが分かると思います。後ろのＪＡ日向の建物（オレンジのビル）が隠れてしまってます。

噂の通り、ビフォーアフターで見比べてみても遥かに違う！！まるで新幹線が通過する駅のように大きいです！

 

いつから日向市の駅はこんなに大きくなったと？中はどうなっちょると？
何もかもが気になってきちゃったので、日向市駅の中にも入ってみることにしました！

日向市駅の中に入ってみたら･･･思わず「おおっ」て声が出ちゃいます!

日向市駅構内に足を踏みこむと･･･大量の木枠で作られた駅！！

屋根が木、木、木、、すごい！！

 

木がすごーーーい！！！ぎっしり！！

さらに中に進むと･･･

めちゃくちゃ綺麗で美術館のような清潔感があります。

上を見上げると、ずっと木が続いています。間接照明に照らされてあたたかい感じ。木のぬくもりが感じられます。

気になったので、改札口にいらっしゃった駅員さんに質問しちゃいました。

私「すみません、この木は飫肥杉ですか？」

駅員さん「いえ、耳川流域の杉を使ってます」

私「ちなみにこの駅はいつリニューアルしたんですか？」

駅員さん「えーっとですね、2006年の12月からですね。このような状態です」

 

もう12年前ですか！！恥ずかしながら知りませんでした。そして12年も経つのにそれを感じさせないほど、この綺麗さを維持できていることに驚きました。

 

日向市駅は、世界にも認めらている！？世界に通用する素晴らしい駅だった！

耳川流域の杉を使った日向市駅は、世界の鉄道業界における最高のデザイン・品質のものに対して贈られる「ブルネル賞」最優秀賞を受賞されてるらしく、表彰状等が飾られていました！

耳川流域のスギ材をふんだんに使い、独特の建築様式を取り入れた駅舎であることが世界で高い評価を受けているそうです。

すごいですよね！！

 

他にも見どころたくさんな日向市駅

ひょっとこの看板

宮崎県日向市はひょっとこ発祥の町！

ピーヒョロロ♪ピーヒョロロ♪と、ひょっとこを踊るときのおなじみの音楽が聞えてきそうですね！

日向市駅は電車の接近メロディーとして、ひょっとこ踊りのお囃子が流れるそうですよ！これはいつか聞いてみたいです！！

若山牧水像

思わず「でっけー！」と宮崎弁丸出しで言ってしまいました(笑)私の身長の2倍はありそうな、大きな若山牧水の像。

宮崎県日向市は、歌人である若山牧水の生誕地です。

 

日向広域物産館　まちの駅とみたか

こちらのまちの駅とみたかは、お土産がたくさん！充実してました。

Station cafe

お土産を買っても電車がくるまでまだ時間がある！という時は、カフェもあるのでこちらで一服すると良いですね！テラス席もあるなんて、宮崎駅に負けないぐらいオシャレなカフェじゃないですか～♪

そしてなにより、日向市はPR動画で有名になりましたよね！！

宮崎県日向市はサーフィンで有名な地です！こちらのPR動画も話題になりましたよね＾＾

面白いPR動画なので、見たことがない方はぜひご覧になってみてください♪

日向市駅を見て回って思ったこと　まとめ

今回は電車に乗らないのでホームまで行くことはできませんが、それでも十分に日向市駅を楽しむことが出来ました。とにかく広くてゆったり、きれいに整備されてました。

日向市に来る機会がなかったし、延岡方面に行くにしても通過点になってしまってました。でも今回日向市駅を訪れてみて、また来たいな、今度は日向市の町中も散策してみたいなと思いました＾＾

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