綺麗な紫色が広がる！宮崎神宮の藤の花を見にいってきました。

こんにちは、「藤の花」と聞くと鬼滅の刃を思い出す、イラストデザイナー　ゆうです。

SNSで「宮崎神宮の藤の花が満開」という投稿を目にしたので、気になって見にいってきました。

宮崎神宮で藤の花が見れることを知らなかった私、正直そんなに期待せずにいったのですが、良い意味で期待を裏切られるほど圧巻の藤の花をみることができました✨

写真多めでご紹介したいと思います！

藤の花が見れる場所は、「五所稲荷神社」と書かれた看板が目印です！

宮崎神宮の参道を歩くと神秘的な雰囲気で背筋がピシッと伸びます。

宮崎神宮の参道を歩いていると、「五所稲荷神社　オオシラフジ」と書かれた案内板がありますので、案内板に書かれた矢印の方に曲がります。そこから1～2分ほど歩くと藤の花は見えてきます。

宮崎神宮の藤の花は圧巻！紫色の世界が広がります。

広範囲に渡って藤の花が咲いています。想像以上のスケールの大きさにビックリしました！

ほぼ満開、とてもきれいに咲いてます。ちなみに紫色の藤は「ノダフジ」と呼ばれています。

実は藤をSNSやテレビで見たことはあっても、実際に肉眼で間近で見るのが人生初だとそのとき気がつきました。あまりの美しさにずっと感動していました。

毎年この時期に咲いてるはずなのになぜ見に来たことがなかったのだろう、と惜しく感じるほどでした。ちなみに周囲の森は野鳥たちの楽園といわれ、バードウォッチングを楽しめるようです。藤を見ている時間も、小鳥のさえずりが聞こえてきて心地よかったです。

青い空と紫色の藤、色のコントラストも素敵です。花が垂れ下がり、春風に揺れています。ノダフジの花序は20～80ｃｍまで成長するそうです。

風が吹くとほのかに藤の香りが漂い、見に来られている方も「あ、藤の香りだ～いい香りね」と和やかな雰囲気でした。

「これだけ藤の花が咲いてれば鬼も寄ってこないね」と鬼滅の刃のワンシーンを思い出させるような会話も聞こえてきました(笑)

奥の方に真っ白な藤の花（大白藤）も咲いていました。オオシラフジは樹齢400年、国指定天然記念物に指定されています。オオシラフジは正式名称ではなく、フジの一品種で白く大きな花をつけることから呼ばれている名称だそうです。

宮崎神宮は藤の花の名所と言っても過言ではないほどの美しさです！

初めて宮崎神宮の藤の花を見にいきましたが、広範囲に渡って紫色の藤が広がり、圧巻でした。

ほぼ満開ということもあり見に来られてる方が多く、数組のご家族やカップルで賑わってました。4月下旬までは見ごろとのことなので、ぜひ見に行ってみてください。

よろしかったら動画もご覧ください(^^)/

宮崎神宮

場所：宮崎県宮崎市神宮２丁目４−１
電話番号：0985-27-4004

　

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-ゆう, ゆうこ