ウルトラマンタロウと怪獣が宮崎県で大暴れ！40年以上昔に宮崎県で撮影された各スポットが懐かしい

こんにちは昭和生まれのよっしーです。

ぼくらの子供のころの憧れのヒーローと言えばウルトラマンでした。特にウルトラマンシリーズの中でもウルトラマンタロウは、ウルトラの父とウルトラの母の子供という設定だったので親近感が湧いて応援していたのを思い出します。

ウルトラマンタロウと言えば、オープニングの音楽。「ウルトラの父がいるー♪ウルトラの母がいるー♪そしてタロウがここにいるー♪空を見ろ♪星を見ろ♪、、、」この歌は40年経過した今でも歌えます(笑)

そんなウルトラマンタロウの番組の12話13話が、今から45年前の1973年に宮崎県でロケを行ったという話が盛り上がっていたのでさっそく「Hulu」で見てみました。

第12話　怪獣ひとり旅（えびの高原）

いいですねーこの渋い筆文字のタイトル。第12話は「怪獣ひとり旅」というタイトルでした。

いつものように「ウルトラの父がいるー♪、、、」と懐かしみながら口ずさんでいると。お！！？

いきなりキターーー！！

協力「宮崎交通」「えびの高原ホテル」「日本カー・フェリー」「高崎町」
なじみのあるネーミングがずらり。こんな超有名な番組のオープニングに宮崎の名所の名前が出てるだけですでにテンション上がります。
ちなみに「日本カー・フェリー」は現在のマリンエキスプレス。大阪港と細島港（日向市）を繋ぐ海路でした。

12話の内容は、、、略します(/ω＼)

が、ざっくり話すと「えびの高原で新たに温泉を作るために、ボーリング（採掘）していると怪獣が現れる」という話で、さっそくえびの高原に怪獣が出た！と通報を受けてZAT（地球防衛組織：防衛チーム）が登場のシーン。

見覚えのある道路ですよねｗ

えびの高原を走るZATの特殊車両「ウルフ777」カッコいい！

えびの高原で戦う「噴煙怪獣ボルケラーVSウルトラマンタロウ」

勝利したウルトラマンタロウがえびの高原で子供に勝利宣言するシーン

そんな映像的にはえびの高原らしさとかけっこう控えめだったけど、社長役の宮崎方言が笑ったです。

大げさなくらい宮崎弁で話すのは、当時字幕なしで全国のちびっこに伝わったのかなと若干不安が残りましたｗ

そして13話、宮崎市内の話に移ります。

第13話　怪獣の虫歯が痛い!（宮崎市）

いきなりですが、青島に「虫歯怪獣シェルター」登場！

実はこの怪獣、ZAT（地球防衛組織：防衛チーム）が九州宮崎での海岸で大演習を行ってる時に海中で寝ていた怪獣を起こしたのが原因（この時点で面白すぎる展開）

んで、ZATが怪獣を攻撃したら暴れて宮崎市内に突入！！おいおいそうなるやろ！ZAT－－ｗ

慌てて宮崎の海岸（堀切峠）を特殊車両で宮崎市内に追いかける！

からの何故か宮崎市を通り越していったん宮崎県立平和台公園（PR）

平和の塔と怪獣のツーショットでその大きさが分かります。

数秒もしないうちに宮崎市にUターン、ZAT隊員たちもすぐさま宮崎市内に移動ー

宮崎市内を怪獣大暴れで破壊しまくりですー。しかし「ワシントニアパーム」とかリアルに再現されていて宮崎県民としては少し嬉しい(*ﾉωﾉ)

ZAT隊員、橘百貨店（現在のボンベルタ橘）のエスカレーターを駆け上って屋上へ

怪獣とウルトラマンタロウが街中で大暴れーーあちこちの建物が破壊されます(笑)
ちなみに中央のデパート（屋上に観覧車）が橘百貨店（ボンベルタ橘）です。あーこの時壊されていなくて良かったー

勝利に喜ぶZAT隊員（その後ろにはフェニックスの木）いやいや元はと言えばあんたらのセイやろー

無事、母と再会する宮崎県高崎町出身のZAT隊員（後ろの橋は宮崎市役所近くの橘橋。がっちりしてますね）

そして今日も宮崎と地球の平和を守ってくれたウルトラマンタロウ。ありがとう！

ホントはもっとあるんだけど今回の写真だけじゃ伝わらないのでぜひ映像で見てください。
意外とダサカッコよくて、今時のTV番組より面白いかもですよ！

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その他にも面白そうな映画やドラマもあるのでこの際2週間はどっぷり無料で見てみます(/ω＼)

それでは次回は「忘却のサチコ」 宮崎編でも見てレビューします！

　

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