今週末宮崎にも40年ぶりの大寒波が来る!?
2016/01/23
こんばんは、Web開発担当の西野です。なにげにニュース見てたら目が覚めるような記事が( ゚Д゚)
1月21日に更新されたウェザーニュースで大雪による災害が起きるかもしれないと警告がありました。
約40年ぶりの大寒波襲来、西日本は3日分の食料確保を
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23日(土)〜25(月)は宮崎を含む西日本では、災害レベルの大雪になるかもだそうです。
万が一の、雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を明日までに確保してください。
40年ぶりの大寒波と言えば1976年。この年は日本で暖冬が起きやすいとされるエルニーニョ現象が発生していたにもかかわらず12月下旬から2月中旬まで気温は平年を大幅に下回る状態が続き、日本海側では大雪による被害も発生した。
その時の鹿児島の最低気温は-5.8。今回の大寒波も最高気温は0℃の予想。なんと、北海道の北の端・稚内と同じレベルの寒気が中四国、福岡まで包んでしまいます。
以下ウェザーニュースからの注意事項
今回の大雪と強烈な冷え込みにより、厳しい寒さに慣れていない西日本において下記の現象が発生する可能性があります。
物流(食料)への影響
道路の路面凍結
停電
水道管の凍結
*雪が落ち着くまで道路は通行不可能となり、物流に影響がでる可能性があります。3日間分の食料の確保を。
週末は不要不急の外出を控える事が交通混乱回避や減災に繋がります。
*先日の関東の大雪では、着雪により停電が発生。携帯電話や暖房器具が使えなくなる恐れがあります。灯油・カセットコンロ・懐中電灯・ロウソクの準備を。
*ノーマルタイヤでの車の運転は、絶対にNG。冬タイヤを履いていても、立ち往生や事故の恐れがあります。先日(1/18)の雪では宮城県で車の事故が100件以上発生したという報道がありました。雪国出身で運転が慣れているとしても、周りのドライバーが慣れていなければ巻き込まれてしまいます。外出は控えるようスケジュール調整を。
*水道管の凍結(約マイナス6℃で発生)については「水抜き」が対応策になってきます。
*雪かきスコップの準備(2013年2月の関東大雪の時は完売して大変でした)
*このほか:ヒートショックの恐れ:ヒートショックとは暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動、そして熱い湯船への移動という小さな動きのなかでの急激な温度変化が短時間のうちに起こり、これに伴って、血圧の急激な上昇や下降が引き起こされること。特に高齢の方、高血圧な方の体に大きな負担をかけるため、冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となります。居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけ小さくして、体への負担を小さくする工夫をしてください。
※大雪による被害を最小限にすべく、九州や中国四国にご家族やお友達がいる場合は、この情報をぜひお伝えください。
記事参照元 ウェザーニュース
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