宮崎県の高鍋町で帝国ホテルのカレーが味わえる!!素材にこだわったカレーカフェ靜（しずか）へ行ってみた。

みなさん、こんにちは。スパイシーな辛いカレーが大好きなサーファーsunです。

今日はサーフィン帰りに訪れた、高鍋町の「カレーカフェ靜（しずか）」さんのカレーが、すごーく美味しかったので、ご紹介します。

 

高鍋駅から徒歩1〜2分♪電車でも車でもアクセスのいいカフェ

高鍋駅を出て、右手の方を見ると目に止まる赤い屋根のかわいいお店。

 

お店を見つけたときは、普通のカフェかと思って、お腹ペコペコだったsunはスルーしようと思ったのですが、気になって近くまで行ってみると

 

美味しそうなカレーの写真がっ。

写真を見た途端、口の中がカレーモードになったsunはすぐさま店内へ。

 

木を基調とした落ち着いた店内。女性の案内でカウンター席へ座り、早速メニューを拝見♪

 

カレーの他にもハンバーグや唐揚げの定食などもありましたが、今はカレーの気分なsunは、メニューについて、店員さんに質問しまくると、厨房の奥からオーナーの男性が出てこられて、丁寧に教えていただきました。

 

本当なら、天皇の料理番、日本大使館の料理長、帝国ホテルの総料理長の肩書を持たれる「菱江　隆シェフ」監修、今も帝国ホテルで提供されているキングカレーを食べてみたかったのですが、残念ながら売り切れということなので、お勧めの「しずかカレー」のセット（スープ、サラダ、デザート）980円を注文しました。

程なく運ばれてくるスープとサラダ。

 

「橙のスープです」

と、店員さんがsunの前にスープを置くと、かすかに柑橘系の香りがします。

一口すすると野菜の旨みが出たスープと橙の爽やかな香りがマッチして、あっという間に飲み干してしまいました。

 

サラダの野菜はすべて宮崎県産、上にかかっているドレッシングも川南町産のトマトが原材料とした、こだわりのドレッシングを使用されているようです。

そして、サラダを一口。

 

「うーん、野菜が新鮮で、このトマトのドレッシングが優しい甘さで、くどさがなく、さっぱり食べれられる〜♥」と、あっと言う間に完食。

牛すじ肉と数種の野菜をコトコト煮込んだ、スパイシーでありながら旨味と甘味もふんだんな「しずかカレー」

 

そして、本命のカレーを一口♪

「うわー、うまーい。深ーい。」

お肉は熊本阿蘇の赤牛のがすじ肉を野菜と形がなくなるまで煮込んであるとのことですが、スパイスの辛さと、牛肉の旨味と、野菜の甘さが絶妙なバランスで口にいっぱいに広がります。

添えてある野菜を時々ルーと一緒に食べるとまた、野菜の甘さがアクセントとなって、食が進みます。

 

カレーを食べたあとは、セットに含まれているデザートを。

 

この日はバニラアイスにブルーベリーソースがかかったものにバウムクーヘンが添えられていて、スパイシーな口の中をデザートの甘さが程よく中和してくれます。

 

ここで使用されているお肉や野菜（一部県外産）、お米は宮崎県産にこだわって使用されているそうで、オーナーのこだわりが伝わってくるカレーでした。

 

「カレーカフェ靜（しずか）」のまとめ

 

元々は宮崎市内で営業されていたカレーの人気店「カレーカフェ靜」さん。

オーナーのご家庭の事情で高鍋駅前に去年の11月にオープンされたそうです。

定番のカレーの他にも、ハヤシライスやスノーホワイトと呼ばれる「小林市ダイワファーム」さんの絶品モッツァレラチーズと靜カレーとのコラボメニューや、斎藤牛A5ランクのお肉を使用したカレーうどんなど、メニューは盛りだくさん。

人気メニューは売り切れてしまうことも多いので、どうしても食べたいメニューがある方は早めのご来店をおすすめします。

 

カレーカフェ靜

住所　宮崎県児湯郡高鍋町蚊口浦15-5
電話　0983-28-9009
営業時間
ランチ　11:00〜15:00（ラストオーダー14:30)
ディナー　17:00〜20:30（ラストオーダー20:00）
不定休

　

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