格調高い古民家レストラン千峻で夏限定へべす鬼おろしそば｜清武町

こんにちは暑い夏が苦手な編集長のよっしーです。
猛暑が続く中、本格手打ちの蕎麦職人がへべすを使った美味しいそばを清武町の古民家で出してるよって聞いてさっそく行って来ました。

すると、あまりにも素敵な空間だったので、オーナーにお願いして時間を忘れて取材させていただきました。

今月の編集長おススメの話題はこれ↓

格調高い築100年の古民家レストラン"千峻(ちしゅん)"

千峻さんは宮崎県清武町加納にあります。
広めの駐車場から店舗を見ると整った庭園と、ひと際目立つ白い蔵

古民家レストランの店内に入る前に先に白い蔵を紹介していただきました。

白い蔵の中は各種イベントや祝い事に貸し切りで使ってもらえるように店舗改装しているそうです。

室内は赤を基調とした素敵な雰囲気ですよね。心が落ち着きます。
これまでも清武町という空港からのアクセスの良さもあり県外の方との婚前の顔合わせや、結納など昔ながらの行事に使用されて来たようです。

さらに、オーナーさんが実はご要望があれば金屏風をお出ししますよ。と言ってくれたのでお願いして拝見させていただきました。

大きい！そして輝いている！こんな金屏風を見ながら食事が出来れば美味しさ倍増しそうですね。
結納などの場所で使われるのも納得できます。さらにこの金屏風２つあるそうです。

実際に一緒に行ってたスタッフにも座って体感してもらいました。自然と笑顔が出ますね。

ちなみにこれまでここで結納やお祝い事、イベントなどを実施した記録がこちらのブログに掲載されています。

そこまで豪華でなくてもよいという方には、店舗の奥の方には庭の見える和風の個室があります。（６名）

今月の編集長おススメの話題はこれ↓

千峻(ちしゅん)の蕎麦粉は職人が手挽き石臼で作る

こちらは通常の古民家レストランとして運営している場所になります。
豪華な家具調や骨とう品が並ぶ室内は古民家好きな人にはたまりません。

ということで今回の目的「へべす鬼おろしそば」を注文させていただきました。

千峻(ちしゅん)の蕎麦は、職人さんが手挽き石臼で蕎麦粉を作るから美味しい。

今回は特別に職人さんが作業している風景を見させてもらいました。

若い職人さんですが、そばの事に関してはこだわりを持っています。

朝６時から準備をしてゆっくり丁寧に石臼挽きをします。機械を使っていないので大量には出来ません。

そばは、北海道産の抜き実（そばの実の殻を取った状態）を使用し、この抜き実をお店の石臼で手挽きして自家製粉した挽きたてのそば粉でそばを打っているそうです。

ということでついに待ちに待った「夏限定へべす鬼おろしそば」の実食！

トッピングされている中央の大根おろしは、粗くおろした鬼おろし。

しゃきしゃきとした食感が残り、爽やかさを感じられます。

スライスされたへべすで見えない蕎麦は風味豊かで、へべすの酸味、苦味が溶けた冷たい汁も爽やかで上品な味わいになっていました。

つゆは、本ガツオと宗田節とサバ節のブレンド。暑い夏には最適なお蕎麦ですね。

千峻(ちしゅん)のまとめ

千峻(ちしゅん)さんは、元々結納料理や予算に合わせた会席のみの取扱いでしたが、最近ではより多くの人に気軽に会席料理を楽しんでもらいたいとミニ会席のリーズナブルなメニューも用意しているようです。※要確認

また、古民家レストランでは全席テーブルとイスがあるので、庭を眺めながらゆっくりと食事することが出来きます。ぜひお越しください。

古民家レストラン千峻(ちしゅん)

住所　〒889-1605 宮崎県宮崎市清武町加納乙５１８
お問合せ　0985-85-2276（予約）
営業時間 11時30分～14時00分 18時00分～21時30分（火曜日定休日）
無料駐車場　あります

　

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