ケルセチン豊富な玉ねぎの皮で高血圧対策

ケルセチンの効果・効能

img069玉ねぎの皮パウダーの販売はこちら>>

数ある野菜の中で、ケルセチンが圧倒的に多く含まれているといわれるのは玉ねぎだと言われていますが、これまでも玉ねぎと言えば血液サラサラ効果期待される野菜として注目を集めていました。

それではケルセチンとはいったいどういう成分なのでしょうか。

こちらの動画で「北海道東海大学 西村弘行学長」がケルセチンのことについて分かりやすく説明されています。

動画でケルセチンが分かりやすく説明されています:動画34秒

玉ねぎの皮に多く含まれるケルセチンの効果

内容抜粋、「玉ねぎのケルセチンという成分がですね、体の中で活性酸素をとりのぞくことで動脈硬化を防ぎ血液の流れをよくするという風に考えられています。」と言われるようにケルセチンには生活習慣病の予防・改善に効果・効能があるとされています。

以下にケルセチンで知られている主な4つの効果・効能を記載します。
ご注意 ※効能はその効果を万人に保証するものではなく、あくまでも目安となります。

1、ケルセチンには、血液をサラサラにし、血管壁や毛細血管を強くすることから、高脂血症、高血圧や動脈硬化そしてボケ防止・記憶障害の改善に効果があるとされています。

2、ケルセチンには、ビタミンCの吸収を助ける作用があり、自らも抗酸化作用があることから、有害な活性酸素の除去に効果を発揮します。強力な抗酸化力で悪玉コレステロー
ルの酸化を防ぐことから動脈硬化、心筋梗塞等の予防にも効果があるとされています。

3、ケルセチンには、肝臓に含まれている脂肪の燃焼・排出を促進する作用や消化管で脂肪と結合し脂肪の吸収を抑制する作用など脂肪の吸収を抑制する効果があること
から、ダイエットにも効果があるとされています。

4、ケルセチンには、腸内環境の改善や、皮膚バリアの強化作用があり、非常に高いヒスタミン抑制作用があることから、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の改善に効果があるとされています。※ただし、そのためには、半年~2年ほどのサプリメントの摂取が必要とされています。


ケルセチンには、抗発がん作用があることも明らかにされており、野菜などからケルセチンを摂取する事で抗発がん作用の寄与が大きいと考えられています。 さらにアメリカでは、アレルギー体質の改善の最終段階の時にケルセチンを摂取する事が多いようです。

ケルセチン豊富な玉ねぎの皮が全国放送で紹介されました:動画2分

ケルセチンたっぷり、玉ねぎの皮はこちらから>>

 

 

ケルセチンで血管年齢が若返る?


また、2012年の7月に、動脈硬化学会で、タマネギエキスで血管年齢が若返るという発表がありました。

タマネギエキスを1か月間摂取し続けたところ、血管内皮機能と呼ばれる血管の内側の細胞の機能が改善していたのです。血管年齢に換算すると、平均で10歳から20歳若くなっていました。

食品会社と共同研究をした広島大学の東幸仁教授によると、ケルセチンが血液中の活性酸素を除去したことで、血管内皮機能が正常に働くようになったということです。

東教授はケルセチンおよそ51mg(たまねぎ半分~1個)を毎日食べ続ければ、血管内皮機能が改善し、動脈硬化の予防につながるとみています。

ただ、一般の人が毎日玉ねぎを半個から1個食べ続けるのは難しいです。そんな時はケルセチン成分が、玉ねぎの中身の20倍から100倍あると言われる玉ねぎの皮がおススメです。

なお、これだけの効果・効能があると副作用が心配されると思いますが、ケルセチンによる副作用というのは現在確認されておりません。

ケルセチン豊富な「玉ねぎの皮」を摂取された方の感想>>

ご注意 ※効能はその効果を万人に保証するものではなく、あくまでも目安となります。

LINEで送る